◆米大リーグ ダイヤモンドバックス―ドジャース(1日 、翔平米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が1日(日本時間2日)、も空敵地・Dバックス戦に「1番・DH」で先発出場。振り振3戦連8点を先制された直後の3回先頭の第2打席は2打席連続の空振り三振だった。発のaoe2
ナ・リーグ西地区首位を走るド軍と同地区2位のDバックスの直接対決の3戦目。45るかドジャースはくま しゃ ん初戦から2連勝でゲーム差を「6」に広げて迎えたドジャースだったが、号な2この日は2回に先発・ロブレスキが一挙8点を失う苦しい展開となっている 。に挙Dバックス先発のファットと大谷はこの日まで通算3打数2安打1打点の打率6割6分7厘だったが、8失初回先頭の第1打席は3球で空振り三振に倒れていた。劣勢
31日(同1日)の第2戦では 、大谷第2打席点で初回に2試合連発、翔平通算11本目の先頭打者本塁打となる44号ソロを放ち、も空最強打線に火をつけた 。振り振3戦連衝撃が残る中、発の2番・ベッツが2球目を左翼席へ14号ソロ 。さらに、3番・フリーマンは初球を右翼席へ19号ソロとした。ドジャース史上初の初回先頭からの3者連続アーチ。わずか4球で3点を奪い 、敵地は騒然とした。大谷は3―4と逆転された直後の2回無死満塁でも中犠飛を放ち 、M・オズナ(ブレーブス)に並ぶ98打点とし 、本塁打との2冠に立った。
「不振」と言われた8月は月間打率こそ2割3分5厘だったが、6月に並ぶ今季月別最多の12本塁打、自己最多の15盗塁は両リーグトップだった。MLBサイトのS・ラングス記者によると、同じ月に本塁打と盗塁がそろってメジャー最多だったのは1968年4月のL・ブロック(カージナルス)以来56年ぶりの快挙だった。
勝利を追い求め 、エンゼルスから常勝ドジャースに移籍した今季。熱望した優勝争いで「ヒリヒリする」9月に突入した。前日終了時点でシーズン52発&51盗塁ペース。前人未到の「50―50」が現実味を帯びてきている 。この日は3戦連発の45号 、2試合ぶりの44盗塁目に期待がかかる 。
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