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松山英樹 、松山0勝に価節目の10勝目に米ツアー優勝経験者・今田竜二さん「17番のパット、英樹優勝18番の第1打は非常に価値ある一打」スポーツ報知
松山英樹(AP通信)

◆米男子ゴルフ プレーオフ第1戦 フェデックス・セントジュード選手権 最終日(18日 、節目経験今田米テネシー州メンフィス・TPCサウスウインド=7243ヤード、の1アーん1のパット18パー70)

 単独首位から出たパリ五輪銅メダルの松山英樹(LEXUS)は4バーディー 、目に米ツ2ボギー 、・値あカプコン 製 の ヘリ1ダブルボギーの70で回り 、竜さ通算17アンダーとし、7番番の非常2月のジェネシス招待以来となる今季2勝目、第1打はる打通算10勝目を挙げた。松山0勝に価プレーオフシリーズでの日本勢の優勝は初 。英樹優勝年間ポイントランクは8位から3位に浮上した 。節目経験今田松山の激闘を 、の1アーん1のパット18plumy2008年に米ツアー1勝を挙げた今田竜二さんが解説した。目に米ツ

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 松山選手は15番のダブルボギーで1打追いかける立場になり、・値あ16番も取れませんでした  。そこから持ち直せたのは一流の精神力があってこそ。17番の上りの8メートルのパット、18番の3ウッドでのティーショットは左からの風の中 、フェアウェーの左サイドに思い通りの球が打て、ともに非常に価値のある一打でした 。重圧がかかる場面で 、これまでやってきた全てが凝縮されたプレーでした。

 最終日は最初5打のリードがあり、あまり攻めないゴルフに徹していたと感じます。後続も前半はそこまで伸ばしておらず 、やや余裕のある展開でした 。バーディーも取りたいが 、ボギーも打ちたくない展開が続きました 。12番の第1打後 、オフィシャル(競技委員)と議論をする場面が画面越しに見受けられました。7番ホールが対象だったかと思いますが、精神的に揺さぶられた感じもあり 、12番の3パットから少し流れが悪くなり 、14番は池に入れてしまうマネジメントミスも見られました 。

 だが、終盤で気持ちを切り替えられたのは本当の強さですよね。21年マスターズのメジャー優勝を含む 、通算10勝目。メモリアルトーナメントや名門リビエラCCで勝っており 、名実ともに超一流になったと言えます。これまで日本男女で4人しか入っていない世界ゴルフ殿堂(40歳以上)入りも将来、間違いないでしょう 。

 松山選手はドライバーで球を捉える力やアイアンショットも世界有数の中の一人ですが、満足しない姿勢 、探究心が活躍を支えています。今週はパターを替え 、気分転換の意味や芝質(バミューダ芝の対応)もあったかと思います。硬い高速グリーンで知られるコースでパッティングが好調でした。これだけの安定感を持って、11年以上戦うのは本当に難しいこと 。2週後の最終戦、ツアー選手権はどの位置でスタートできるかが、年間王者に向けて大事になってきます  。(プロゴルファー)

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